起業ミューズ®インタビュー #003

Royal Sugar Cake主宰

ERINAさん

イギリスでは伝統的な婚礼アイテムであるシュガーケーキを、日本のウェディングシーンにもっともっと広めたい―約1年半前にインスタグラムを開設して作品を掲載していたところ、その技術の高さ&センスの良さにオーダーが集中。


ママでもあり現在は子育て優先の毎日。家事と育児の合間を縫ってシュガーアーティーストとして活躍されている、パワフルなワーキングマザーです。

 ̄女性は結婚・出産でライフスタイルが変わる・・・その時に始めても遅いから。

 

大学卒業後は、食品メーカーに就職して営業職をしていました。

 

仕事はとても好きでやりがいも感じていましたが、5年が経つ頃、結婚を意識するようになると「結婚・出産後も今の仕事を続けていけるだろうか?」という不安が頭をよぎるようになりました。

 

お付き合いしている彼には転勤の可能性があり、ついていく場合、退職を余儀なくされる・・・。

 

その時になってからでは遅いから、いざとなればいつでもどこでもできる仕事を見つけておきたい!

そう思って、OLをしながら興味があったシュガークラフトのスクールに通っていたんです。

 

実際、結婚後、彼が栃木に転勤することになり、私の会社には栃木支店がなかったので物理的に通勤が不可能。会社を退職することになりました。


女性は、結婚・出産でライフスタイルが大きく変わる。
家庭を第一に考えるのであれば、その時のために事前に備えておくことはとても大切なことだと思います。

 ̄仕事をすることで得られる潤いがある。

 

結婚後すぐに子どもができたのでしばらくは育児に専念していたのですが、子どもが8か月になる頃、思い立ってインスタグラムを開設したんです。

 

これまでに制作したシュガーケーキの作品をアップしていたところ、思いがけず好評でオーダーを依頼したいという声をいただくようになって。

 

子どもが小さくて時間の余裕もなかったので、最初は友人限定で制作を引き受けるようになりました。

 

友人相手とはいえオーダーを受けるようになって、自分の技術やセンスを認めてもらえるやりがい、作品をお渡しした相手の笑顔を見た時の達成感・・・仕事で得られる潤いがあることを思い出しました。

 

もちろん、子育てが第一優先だから時間は限られています。

 

それでもマイペースでもいいから仕事をしたい、社会との繋がりを持ちたいと考えるようになりました。


現在はHPとインスタグラムでオーダーを受けるほか、月1~2回のペースでシュガークラフトのレッスンも開催しています。


家事と育児と仕事。忙しい毎日ですが、仕事に集中する時間があるから育児をより楽しめていると感じます。

 ̄日本のウェディングシーンをもっともっと可愛く彩っていきたい

 

シュガーケーキはイギリスの伝統的な婚礼アイテムですが、日本ではまだまだメジャーではありません。


今はオーダー制作と月1~2回のレッスンで手一杯なのが現状ですが、ゆくゆくはブライダル装飾をトータル演出したいという夢があります。

     

シュガーケーキを1つ置くだけでももちろん可愛いですが、ウェルカムスペースから会場のテーブルコーディネートまで、すべてを統一して世界観を創り上げることができたらもっともっと素敵に違いないからです。

 

結婚式は、花嫁にとって一生に一度の大切な1日。

 

その特別な1日を彩るお手伝いができるのは、私のとっても本当に幸せなことです。


最近は結婚式もより自由に、新郎新婦のこだわりを実現できるようになってきています。


サロンスターター講座を受講して夢が明確化されました。


シュガーアーティストとして日本のウェディングシーンをもっともっと可愛く彩れるよう、私にできることを1つ1つ実現していきたいと思っています。

 

2016.06

文責:安本由佳